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  • 執筆者の写真渡辺 敬

初めて歌舞伎を見に行きました②

皆さんこんにちは、渡辺です。


さぁ、前回の続きで歌舞伎の話です。


前回は歌舞伎の”音”を盛大にディスってしまって少し反省しました。


今日はすごい!って思った部分を話していきます。


まず


黒子すげぇ


黒子ほんとすごいです。


演者さんはそれはそれは大きくてきれいな衣装を着ているわけで、


動くのが大変そう。


それを黒子がささっときて綺麗に整えていく様はもう感激。


しかもそのままそこにステイ!


めっちゃ長いこと微動だにせずステイ!


出てきた瞬間は黒子だって思うんですが、


ずっと見てると存在を忘れるレベルでステイします。


あと、動いてる演者の後ろでまるで影が動いているかのようにイン!


そのまま衣装直してステイ!


感動しました。


歌舞伎の舞台では、基本的に照明は影を出さないように作られます。


そんな中影を演じる黒子の動きは本当にびっくりしました。


現代劇には無いすごさを感じました。


他にすごいことと言えば


今回私が見た「義経千本桜」にのみ言えることかもしれませんが、


舞台装置がすごい!


その床抜けるんか!


階段の中から人出てくるんか!


とか、ありえないところから人が出てくるのは驚きでした。


他にも、後ろの幕を開けたら絵で奥行きを表現してたのもすごかった。


すごすぎて三半規管がバグりました、ちょっと酔った。


演目のほとんどはあんまり人が動かないし、


舞台自体にもめっちゃ動きがあってそれがずっと続くとかいうわけではないのですが、


なんだか派手に見えます。


派手というか雅って感じ。


今回初めて行って、次行くかは正直分からないですが、


また行く機会があったら同じ演目を違う役者さんで見てみたいですね。


多分歌舞伎の面白さはそこにありそう。


動きとかは大体決まっているらしく、


それをやる中でも役者さんの個性が出てくる。


そこを見に行きたいなと思いました。


総じて楽しかったです。


新中野製作所/義経

渡辺 敬

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