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  • 執筆者の写真渡辺 敬

やっぱりFooFightersはカッコいい

皆さんこんにちは、渡辺です。


FooFightersの新譜聞きましたか?


聴いてない人のことは無条件で軽蔑します。


さて、私は全国民の8割がそうであるように、


高校生のときにFooFightersにはまりました。


そのうちの9割がそうであるようにNirvanaから流れました。


私が聞き始めた時はすでに多数のアルバムがでていて、


それを追いかける日々。


そして2011年に新譜が出るわけです。


かの名作


Wasting Light


これはもう衝撃、引くレベルでかっこよい、


地球の自転も一瞬逆回転しましたよね。


そんな2011年に衝撃の新譜を出した後、


2014年にSonic Highway


2017年にConcrete and Gold


と出してるんですが、


自分はWasting Lightほどの衝撃を受けず、


そこまで聞きこむことも無かったんです。


なんというか、


Nirvanaが終わった後、


Daveがまだ若かった時のFooFightersをどこか望んでいたんです。


それがだんだんと渋くなって行って、


メンバーと同様に曲風も年を取っていって、


それに何とも言えない寂しさと物足りなさを感じていたわけです。


そして今回の新譜


Medicine at Midnight


なるほどね!


こういう方向に年を取ったんだね!


凄く納得。


Pretenderとか、all my lifeみたいな勢いは少し落ちてるけど、


どっしりと構えたサウンドがあって、


今までよりもグルーブに重点を置いているように聞こえて、


カッコいい!


その昔キースリチャーズを見たときに、


こういうカッコいいおじいちゃんになりたいと思った、


そんな気持ちをFooFightersに感じました。


今回のMedicine at Midnightを聞いて、


その前のConcrete and GoldとSonic Highway


に感じていた物足りなさにしっくりきました。


自分がFooFightersと同じ速度で成長できていなかったんだなと自覚しました。


Concrete and Goldが出た2017年ごろ、


Sonic Highwayがでた2014年ごろからかもしれない、


私は色々と腐ってました。


それでもここ数年、実力をつけたとは言えませんが、


色々な経験を積ませてもらって、


充実した生活をさせてもらっていて、


それはものすごく忙しかった日々だけれでも、


確実に人として、自分がやりたい方向で成長させてもらえて、


そのスピードで成長してやっとFooFightersのスピードに一瞬追いつけたのかなと、


そうなってやっと今のFooFightersを改めてカッコいいと思えたのかなと。


音楽を聴いてかっこいいなと思うだけじゃなくて、


自分を振り返る機会を与えてもらえて、


モチベーションにつながって、


もう分けわからないですが、


最高のアルバムです。


皆さんも聞いてください。


新中野製作所/FooFightersしか勝たん

渡辺 敬

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