皆さんこんにちは、渡辺です。
自転車って一度乗れるようになったらもうずっと乗れますよね?
あれってなんでですか?
短期間でめっちゃ練習するからですか?
スキーも同じらしいですね。
中学のスキー合宿みたいなやつで先生に
「スキーは自転車と一緒で一度滑れるようになったらもうずっと滑れる」
って言われて、それ以来スキーに行ってないから真偽のほどはわからないんですが、
でもそうらしいですね。
乗るコツとか、滑るコツが練習によってDNAレベルで刷り込まれるのか、
そもそもDNAに刷り込まれている何かがコツを掴む事で覚醒するのか。
でも一度できるようになったらこの先一生できる事ってすごく無いですか?
自分は楽器をいくつか演奏することができます。
で、多分演奏の仕方を忘れる事ってないなって思うんですよ。
それはきっと長いこと練習して体に身についたものだからだと思ってて。
難しいフレーズをいきなり演奏してって言われるのはちょっと困るけど、
それって「自転車乗れるんだったらウィリーしてよ」とか
「スキー滑れるんだったらジャンプ台からめっちゃ飛んでよ」って言われてるのと同じだとしたら、
自転車もスキーもコツを掴んだことでDNAが覚醒してるわけではなさそう。
結局"自転車に乗れる"とから"スキーで滑れる"ってのは楽器で言うと"音を出す"事ができる段階なのかもしれない。
それ以上を日常生活で求められないから、一回できれば一生できるものとして認知されてるのかもしれない。
体が覚えてるってすごい事ですよね。
この前久しぶりのモンハンでラージャン倒せた時は感動した、指が全て覚えてた。
そういう話。
新中野製作所/人体の不思議
渡辺 敬
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