• 安倍大智

電車の乗車率100%はギュウギュウ?

こんにちは、「霜天に坐せ」アベです。卍解もあり得ます。


いよいよ、以前のアベのブログで言っていた6月の第1週がやってきました。

・6月第1週に感染者が増える

・その1週間後から死者が増える

というやつです。

東京ではぐんぐんと新規感染者数が増えていますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。


私は必要に迫られ、週に2回、電車に乗ることになりました。

ビフォア・コロナに比べたら車内はとてもすいているとはいえ、緊張します。

車内ではあまり深く呼吸しないように、なににも触らないようにしています。

私が乗る都営地下鉄大江戸線の混雑状況は8:00AM時点で

  • 座席は全て埋まっている

  • ドアの両脇のスイートスポットは埋まっている

  • 座席が向かい合う通路エリアに立っている人は4人くらい

  • 向かい合うドアの間のエリアにはスイートスポットの4人以外にさらに4人くらい

という具合。


なんというか、これが正常だよなって思える混雑具合です。

これが乗車率100%くらいかな?

満員電車って、平気で130%くらい乗っているらしいですね。

乗車率の目安「通信用語の基礎知識」より(http://www.wdic.org/)

130%どころか、いわゆるスシヅメの満員電車は200%は乗っていますよね。

それが前提になってしまっている東京の人口密度って…


JR山手線を例にとってみても、電車の本数はもう増やせないでしょう。

すでに1分おきくらいにくるイメージがあります。

また、列車の車両数を増やすのも難しそうです。

駅のプラットフォームの長さを伸ばさないといけませんから。

だから鉄道会社なり、車両メーカーの努力よる改善はもう頭打ちで、

人口密度の増加に対応して混雑を緩和するには

  • オフピーク通勤で通勤時間をずらす

  • テレワークでもはや通勤しない

といったユーザーの配慮や社会的なシステムの変化が必要になってくるわけです。


で、それ現実のものになりそうですよね。

今までも、東京都からオフピーク通勤に関する意識改革の動きがあったりしました。

それによって改善する部分はあったと思います。

フレックス制の勤務やコアタイム制の勤務をかなり耳にするようになってきていました。

とはいえ、採用しない企業は一生採用しないんだろうな、という感覚がしていました。

余裕のある企業が労働環境の改革に投資して、その結果業績をあげるポジティブなループに対して、

零細企業やリーダーシップをとる社員のいない環境においては、最適な形での改革やそのための設備投資に限界があるのでしょう。

できる企業がやりましょう。みたいな感じですね。

で、大企業が採用して、なんだか社会全体が変わっている「ように見える」という形です。

それがこの度のコロナ禍への対応策としての労働環境改革となると、

グッと、一段と、そのカバーするエリアが広いのではないかと思うのです。

「感染症対策で実現すべきこと」がこれまでにないレベルで具体化・顕在化され、

専門家でなくてもある程度の対策内容を構築できる上、

「改革しないとエライことになるぞ」という意識の高まりも改革をブーストするでしょう。

ニュースやSNSなどのメディアによって各企業の取り組みが瞬く間に共有され、それを参考にすることもできます。

「やらねば」という意識と、「こうしよう」っていう方法論が揃っている状況なのですごい勢いで進むはずです。


通勤列車の混雑の話でしたよね、そんなわけで

結構解消されるんでは?とアベは思っています。


乗車率100%くらいだと本当にストレスはグッと、減っていくと思います。

今、コロナショックの最中で、日本では自殺者数が目に見えて減っているそうです。

正確な年齢や職業の内訳はわかりませんが、

若い会社員の通勤や出社によるストレスが軽減されたことは、大きく影響しているのではないかと感じています。

この状況で、いろいろなことがしっちゃかめっちゃかになっています。

それによる混乱はもちろんありますし、弊害や損害も決し軽視できるものではないのですが、

今まで固定されていた、てこでも動かないような「慣例」とか「様式」みたいなものを変えるチャンスだし、

自然と変わっていくタイミングなのかなと感じています。

みんな元気が一番。

それではまた土曜日に!

新中野製作所

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