• 安倍大智

「ドイツ」ってパッと浮かんだからBowieの話

パッと頭に浮かんだホニャララが好きです。


パッと浮かんだ言葉、パッと浮かんだ選択肢、パッと浮かんだ答え。


なんでもいいですがパッと浮かんだものを分析して何かを導き出す行為が好きです。


例えば今だったら、「ブログ何書こうかなー」って考えていたらパッと「ドイツ行きたい」って浮かんできました。


別にドイツには行きたくないっていうかそりゃあ行けるなら行きたいですけどね。


ドイツにいく目的も、特にドイツに詳しいわけでも、ドイツが好きなわけでもないです。


強いて言えばDavid Bowieがベルリンの壁の前で行ったライブの逸話がとても印象に残っています。


あのライブは、なんど聞いてもテンションがあがる逸話がありまして。


ちょっと待って逸話って打つと「五輪」って変換されるのがなおりませんけど何かの陰謀でしょうか。


David Bowieは1987年に、当時壁によって東西に分断されていたベルリンの、壁のすぐ西側でライブを行っています。


そのライブは西側で大盛り上がりをしました。


それだけではなくBowieは会場に設置したスピーカーのうち4分の1を目の前の観衆ではなく壁の向こう側に向けていました。


独裁下にあった東ベルリンにまで音楽が響き渡った結果、壁の東側に5000人もの人々が集まり音を聞いて盛り上がったのです。


娯楽を制限されていた東ベルリンの人々はかつての記憶の中の彩りがフラッシュバックし、心躍らされて奮起しました。


東ベルリンの警察は集まった若者たちに武力行使まで行ったそうです。


警察のその行動に若者たちの反発は当然で、その後のデモや暴動、ひいては壁崩壊までの引き金になったとも言えるのが、Bowieのライブでした。


その後、2016年にBowieが他界した際にドイツ政府が出した異例の追悼ツイートは有名ですね。



ありがとうDavid Bowie。あんたはヒーローたちの仲間入りをした。壁の崩壊を手伝ってくれてありがとう。


ここでの「ヒーローたち」はもちろんDavid Bowieの代表曲の一つであり、東西分断とそこで暮らす人々について歌った「Heroes」を引用しています。


すごい話でしょう。


何回聞いても、Bowieさんあんたは...ってなります。


ではまた。


お疲れ様でした。


新中野製作所

安倍大智

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