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  • 執筆者の写真鈴木和人

仮想敵の設定の具体性2

 こんにちは!ジャングルの王者、母です。


今日は前回の話の続き

仮想敵の設定の具体性第二項


身の丈にあった対戦相手を探す

について話をしたいと思います。

今回はとっっっってもシンプルな話です!

だし、なんとなくどんな話をするかって予想がついてるんじゃないかな。


自分の戦うフィールドが設定できれば自ずと見えて来るでしょう。

身の丈にあった対戦相手とは、「現状理解力」です。


子供の頃に抱いていた「夢」というものがあると思います。

「夢」=フィールドなのです。

戦うと決めたということは、夢を叶える覚悟をしたということです。


例えば、私のような衣装家が「明日からシェフになる!!」と決意したとします。

そんな私が帝国ホテルの超一流シェフと肩を並べてお客さんに超一流の豊かな料理が提供できるでしょうか?


例えば、私が今日から衣装家をやると決意したとして、私が愛しているマーベルヒーローの衣装を担当することができるでしょうか?


目標や夢が、大きければ大きいほど、実績、経験が必要です。

今の自分はどのくらいのレベルで、どれほどの信用が得られるのか。

そのための実績作りや、求められるレベルにコミットする必要がある。

つまり「現状理解力」があれば、今何をするべきかが明確になるということです。


今やることを明確にして、なりたい自分に少しずつ近づいていく。


と、考えがちじゃあありませんか?

確かにそのやり方が合っている人はいます。

会社勤めや、組織の方は、そのフィールドで力を誇示する必要があり、それがイコール信用だし、求められるレベルが明確です。


しかし、独立友軍の皆様!!求められるレベルを真に理解したり、どれほどの信用が得れるの?なんて、予想でしかないし、個人の決めつけによるものがほとんどでしょう。


私のこの話も決めつけじゃあないかって?

そうさ!決めつけさね!


状況や環境によって正解は違いますが、確かに「現状理解力」が必要な場面は多いし、正解の一つであることは間違いない!


しかし、臆病になってはいけないよ!ということを言いたい。


無知で経験不足も、「愛」が伝われば、もしかしたら帝国ホテルのシェフになれるかもしれないし、「信念」があれば、マーベルの衣装が作れるかもしれないなと思うのです。


あらゆることが「もしかしたら」「かもしれない」の世界では、「愛・熱意・信念」が一番大切だと思うのです。


ものすごいスピードで世界は進化しているし、去年の、先月の、昨日の当たり前は、今日当たり前じゃないかもしれない。

今まで培ってきた技術や経験は、今日からは必要じゃない、、、「かもしれない」。


「愛・熱意・信念」などは見えにくいし、有形のもので表現しにくいから、信用を勝ち取りにくいものではある。それは確か。

しかし、予想だにしない変化や、時代の流れに一番強いのは「愛・熱意・信念」だと思うのです!

それが求められる、それが必要とされる、そんな場面は必ずあるはず。


もう一度言います。

あらゆることが「もしかしたら」「かもしれない」の世界では、「愛・熱意・信念」が一番大切だと思うのです。


好きであること、やりたいということ、それが世界を揺るがすことがあるのなら、


身の丈にあった対戦相手なんて気にしなくていいんじゃあないのかな!?


鈴木和人

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