こんにちは、すっかりあたりは冬模様。湾奥の藤川球児、シーバスです(3回目)。
今年の湾奥は難易度が高いらしいですね!
ナブラというかボイルは頻発するし、ベイトの数は例年に比べても圧倒的に多いそうですが、その分フィッシュイーターたちは苦労して捕食する必要がないため、ルアーでのアピールが例年よりも重要だそうですよ。
接岸も遅かったので今年はチャンスも少ない上に難易度も高いので、一回の釣行にかける思いは強くなりますね!
いやいや、またマジック・ザ・ギャザリング・アリーナ(MTGA)の話です。
ちょっと他のトピックスは12月になってからかな?めっちゃ溜まってるので放出します。
さて、私の主戦場は「モダン」になってから久しいですが、MTGAの存在のおかげで、スタンダードも非常にやりやすくなっています。
前回の記事で紹介したデッキは白緑のデッキだったのですが、ランク戦を戦っていくうちに中々勝ちにくくなってきたのです。
盤面性圧力は高く、一旦軌道に乗って仕舞えば絶対にひっくり返せないくらいのパワーがあります。相手にクリーチャーがいくら並んでいようと、数の力で圧倒できます。
しかし「全体除去」めっぽう弱い点と、序盤のクリーチャー除去が刺さると、一方的にやられてしまう展開になりやすいのです。
低マナ域のカードが弱く、序盤に畳み掛けられると、逆にこちらが何もできずに終わることが多かったですね。
まあ課金もしていない状態でのデッキなので、マナ基板や、ちょっとしたところが未完成な点はあるんですがね!
と!いうことで、競技レベルを目指すこの新中野製作所鈴木和人が仲間の協力を得て大幅強化!(少し課金した)
それで出来上がったデッキがこちら!
現在のスタンダード環境で最も流行っているデッキの一つ「ディミーアローグ」です。
切削に焦点を当てながら、しかしどちらかというと早めに殴り切ることに特化させたチューンナップをしています。
ランク戦ゴールドレベル帯BO1で、10戦10勝でした!!おめでとう!!
マナ基板はまだ完成ではないのですが、かなり感触がいいです。
一度もライブラリーアウトで勝った試合はないですが、ライブラリーアウトをケアさせつつライフも守らせるという強要は、かなりのプレッシャーだと思います。
テクニカルで、テンポが重要なこのデッキは、扱いが難しく、毎回違うゲームプランを選択しなければならないなど、手のかかる子ですが
だがそれがいい : 前田慶次(花の慶次より)
なのです。
現在のスタンダード環境は毎週のようにメタゲームが回っていますので、様々な楽しみ方ができます。
下の環境にも大きく影響しているパワーカードが多く生まれている近年ですが、徹底的に淘汰され禁止になっています。
ですので、カードパワーに頼らない、より戦略的な楽しみ方ができるでしょう。
残っている少ないパワーカードを活かす構成にするも良しですがね!
私自身はパワーカードとかコンボデッキが大好きなので、ちょっと物足りないような気もしますが、いわゆる健全な環境なのでしょう。
楽しもう!!では!!
鈴木和人
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