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モダンホライゾン2注目カード(青)

執筆者の写真: 鈴木和人鈴木和人

こんにちは。

グッドアフターヌーン鈴木です。


さて、今回はモダンホライゾン2、青のカード紹介です!

所感:さすがは青!強力なカードが実に多いですね。どれだけ環境で活躍できるかは実際未知数ですが、楽しみさはこのセット1、2を争います。

では、早速紹介行ってみましょう!


以下、全ての画像はマジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。

「濁浪の執政」

帰ってきた「墓忍び」ですね!

1マナ軽く、サイズアップの可能性も見込めます。

専用の構築と勝ちすじを容易する必要がありますが、2マナ7/7飛行くらいならば簡単に達成できそうです。

ただ除去体制が皆無なので、線が細いのは確か。「致命的な一押し」を回避できるのは加点対象。

「甦る死滅都市、ホガーク」と比べてしまうと、粘り強さもカラーリングも弱い気がしてしまいます。

ですが巨大な軽量飛行生物であり、サイズアップも可能なクリーチャーということで、一定数の活躍は見込めるかなと思います。

レガシーでは「天井の餌あさり」に軍配が上がるでしょうし、「甦る死滅都市、ホガーク」もいますので、活躍があるとしたらモダンでしょう!

イゼットフェニックスにブチ込んでブイブイいわすのが粋ですかね!


「リシャーダの荷運び」

ついにやってきました、「リシャーダの港」内蔵クリーチャー!

マーフォークという今でも一定数活躍のあるアーキタイプで、今回のモダンホライゾン2でマーフォークはかなりの強化パーツを得ています。

私自身がマーフォークという部族(いや、部族そのもの)に興味があまりないので、このカードの強さを語るには不十分かもしれませんが、こいつはヤバイ匂いがします。

マーフォークデッキ、間違いなく大活躍するでしょう。早めに4枚買い集めた方がいいカードでしょう。


「緻密」

青の想起親和レアサイクルのカードは「緻密」。

クリーチャーでありながら「緻密」。この時点で100点です。

前作のモダンホライゾンでは、「否定の力」という環境を激変させた、最強格の打ち消し呪文が生まれましたが、その穴を埋めるようにこの「緻密」がモダンホライゾン2で生まれました。

一時的なテンポアドバンテージを稼ぐに過ぎないと思われるかもしれませんが、青のコントロールデッキにおいては、1ターンのテンポはあまりにも大きく、実質追加ターンのように運用することが可能です。

十分なマナを構えることができていれば、3/3飛行のクロックを残しつつテンポを稼ぐこともできますので、相手のプレインズウォーカーへの牽制にもなりそうですね!


「思考の監視者」

とてつもない可能性を秘めたカードに思います。

少なくとも3マナ、4マナで唱えることは容易でしょうから、2枚のカードアドバンテージを獲得しながら2/2飛行のクロックを展開することができます。

こちらも親和デッキへの採用が見込めますね、ドローソースに乏しいデッキにこのカードは救世主のように機能する可能性があります!


「待機」

青の1マナ除去。

青において1ターンテンポを稼ぐということはあまりにも大きいことは前述しましたが、

破壊不能を飛び越えて一時的に除去できるこのカードはあまりにも強力に思えます。

「時を解すもの、テフェリー」を盤面に着地させてしまえば、待機が解けた後も戦場に出ることはありません。この動きは実に現実的で、あらゆる青いデッキに「時を解すもの、テフェリー」は採用されていますので、1マナのデメリットなしの追放除去になり得るカードです。1マナという軽さはあまりにも強い!

自分のクリーチャーに撃って何らかのギミックを発動させる動きも、もしかしたらできるかもしれませんね!


「海と空のシヴィエルン」

親和レアマーフォークです。

マーフォークという部族は非常に軽量で展開力に長けたカードが多いです。

ですのでこのカードが破壊不能を持つことはあまりにも容易で、かつ、自軍のマーフォークを除去するのは護法により困難になります。

間違いなくまフォークデッキに採用され、活躍が見込めるでしょう。


「対抗呪文」

いらっしゃいませ!



以上、青の注目カード紹介でした! 次回は黒です!


鈴木


 
 

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