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執筆者の写真鈴木和人

現スタンダード使用可能カードが下環境でどのくらいやれてるのか。⑧

 こんばんは、独断偏見MTGニュースの鈴木です。

今回はシリーズ第八弾です!

このシリーズを書いて行くうちに感じてきたことなのですが、本当にクリーチャーの質が高くなったなあと、今更ながら改めて思います。

個人的には、謎の生物感溢れ、夢が溢れるモノならばクリーチャー主体のデッキも作りたいなあ!などと思うのですが、基本的には好きじゃありません。

とはいえ、競技レベルで戦うにはクリーチャーも使用する方向で考えねばなあと、気を揉んでいる今日この頃です。

アルーレンのようなコンセプトコンボデッキは大好きなので、いつもアルーレンの相方を探してしまいますね。


画像は全て、マジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。

「アーチリッチ、 アサーラック」

そう、「アルーレン」の新時代の相棒。「アーチリッチ、アサーラック」

不遇なエキスパンション「フォーゴトン・レルム探訪」に現れた希望の光です。

アーティファクトを求め、多元宇宙を巡り、その多くの時を墳墓の建造に当てている。

その墳墓にありったけの宝物を装飾し、誘き出されたモンスターなどを殺しまくっているという、あらゆる次元で恐れられている墓作り師だそうで。

能力的には神座にもつけるほどの魔力の持ち主だが、自らの運命や定命に抗うべく、自らを不死身へと解き放つことを目的に生きているそうです。

夢あるな〜。


「アルーレン」こと「魔の魅惑」が出ている状態であれば、このカードを無限に出し入れすることが可能で、無限にダンジョン(ファンデルヴァーの失われた鉱山/Lost Mine of Phandelver)を探索でき、ライブラリーが続く限り、無限ドレイン、無限トークン、無限ドローが可能です。全部やん。


モダンでも実はこの無限が可能で、「屋根の上の嵐」で、出し入れし続けることができます。

先日渡辺が統率者戦で「屋根の上の嵐」を使用していたのですが、このカードがあれば、ライブラリーの全てのゾンビを展開することが可能です。恐ろしいですね。


スタンダードやパイオニア、ヒストリックでの活躍は難しいと思いますが、最高の相棒を得て、このカードは輝くのです。

低マナコストで効果が強いデッキは、そのデメリットゆえにカードプールが狭いと活躍の場を与えられないことが多いです。

しかし、マジックの通例として、まなコストやデメリットがいかに大きくても、「ズル

いこと」をすることができる相棒がいれば、一線級のカードにのし上ることが多いです。


ぶっ飛びカードは取っておきましょう。

いつかあなたを幸福の頂点に連れていってくれるでしょう。



鈴木

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