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  • 執筆者の写真鈴木和人

「ニューカペナの街角」注目カード⑥

 こんばんは、独断偏見MTGニュースの鈴木です。

いよいよ本日「ニューカペナの街角」が正式リリースされましたね!! さまざまなYOUTUBEチャンネルや、記事でさまざまなカードが紹介されていますが、この鈴木もあいも変わらず、自分のペースで紹介していきますよ! 今日は、発売日記念ということで、「ニューカペナの街角」収録カードで、最も期待したいカードの2枚を紹介します!

画像は全て、マジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。

「終わりなき迂回」

超便利カードですよね、これ。


カードアドバンテージは失う可能性がありますが。

・呪文も対象に取れるので、テンポアドバンテージを得ることも可能。

・相手のデッキトップ操作も可能。

・盤面上の脅威を一時的消去も可能。

・自身墓地に落ちてしまったキーカードを再利用可能。

・対戦相手の墓地にある脅威に対しての対応が可能。


色拘束が強めの3マナ呪文だとしても、かなりやれることが多い。

除去ではないので、使い方に一癖はありますが、明確にゴールのあるデッキには採用の価値があると思います。

墓地利用を牽制しつつ、次の相手のターンの選択肢を狭めるこのカードは、実に私好みです。

カラーリング的にも、コントロール、腰を据えて戦うデッキが多いので、スタンダードでも採用が検討されるカードになると思います。

逆に、レガシー以下のような低マナ域の強力カードがひしめく環境では、3マナと、この色拘束は悠長である印象が否めません。


ですが採用を検討するテストをするに値するカードではありますので、モダン、パイオニアあたりで試してみようと思いますね!


「虚空裂き」

またしても白青含みの3色で構成された呪文ですが、効果は本当にシンプル。

打ち消されない確定除去。

この時点でめちゃくちゃ強いです。

前述した「終わりなき迂回」のような打ち消し以外での対処法には引っかかってしまうのですが、基本的には確定除去として考えていいでしょう。

白青黒のエスパーカラーは、まさに真っ直ぐなコントロールが得意な色。最近では、「放浪皇」などの強力プレインズウォーカーを軸にしたミッドレンジもスタンダード環境では強いので、このカードは採用されると思います。

3マナという重さが若干気になりますが、環境速度次第では十分に一線級の除去カードだと言えるでしょう。


この2枚は、テキストがシンプルであり、あらゆるデッキのサポートカードとしての活躍が見込めます。「ニューカペナの街角」でも最も楽しみなカードの一枚になるでしょう!



鈴木

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