皆さんこんにちは、渡辺です。
先日久しぶりに職務質問されました。
皆さんは職務質問受けたことありますか?
久しぶりの職務質問だったので少し浮かれてしまいましたが、
「こんな厳重に調べられたっけ?」
そんなわけでとりあえずその時の状況を見ていきましょう。
場所:調布駅前
時間:12:00(真昼間)
【第一段階】
・警官に何してるのか聞かれる。
・荷物見ていいか聞かれたのでリュックの中身を見せる。
・身分証明書を見せる。
(以前はこれで終わりだった記憶)
【第二段階】
・身分証明書とは別の名義のカードとかもってないか聞かれ、財布の中身を全部見られる。
(別名義ってどういう事?)
→(振り込め詐欺をする人は複数名義のカードを持ってるそうで、それを確認してるとの事でした。)
・ポケットの中身を全て出させられる。
(職務質問ってこんなんだっけ?と疑問)
【第三段階】
・ボディチェックされる。
・持っていたタバコの匂いチェックをされる。
(薬物系で疑われてる?)
・スマホの裏側を確認される。
(なんでだ?)
【終わり】
何事もなく、「ご協力ありがとうございます」と言われて解散。
私の羞恥心の残り香が少し調布駅に漂っていました。
途中で、「厳戒態勢とかですか?」「新しく警察官になった方用の研修ですか?」
とか聞いたんですが、「いや、別にそういうわけではないです」と言われる。
純粋に疑ってたんやん。
こんな感じです。
さて、ここで少しこちらの引用を。
警察官の活動の一つに、「職務質問」があります。
〜中略 〜
職務質問は基本的に犯罪を未然に防ぐために行うものです。犯罪行為が行われる前に警察官が声をかけることによって、犯罪を行おうとしていた者がためらってやめることが期待されているのです。
より引用
私がやってやるぞ顔をしてたのかもしれません、目つきには気を付けます。
職務質問の対象となるのは、挙動不審な人、つまりは警察官に「どこかおかしい」「怪しい」と思われるような人です。その感覚を具体的に説明するのは難しいですが、たとえば自動車の蛇行運転をしているような人は車を止められて、職務質問を受ける可能性が高いでしょう。
より引用
私は駅前に立っているだけで、自動車で蛇行運転をしているぐらい「挙動不審」で「どこかおかしい」と思われている可能性が高いです。
それではここで私、渡辺 敬の近影を見てみましょう。
クロです!
という冗談はさておき、まぁ怪しくないと言ったら嘘になる。
長いひげのおっさんが、平日の昼間に、ネイルして、駅の前に立ってたら、おかしいですもんね...
ところで、職務質問されたことを笑い話にしている人をたまに見かけます。しかし、客観的に見て「どこかがおかしい」「怪しい」と思われているから、職務質問の対象となっているのもまた事実です。決して威張って話すような内容ではありません。
より引用
そりゃね、わかりますよ。
怪しいと思われてしまったことは威張れるような話ではないですよ。
でもね、私は駅前で人を待ってただけですよ...
柱に寄りかかって携帯をいじってただけですよ...
真昼間の駅前で警官二人に色々調べられるのがどれだけ恥ずかしいか...
「あの人なんかやったんだ」っていう目で見られるこの気持ち...
ブログのネタにするぐらい許してください。
新中野製作所/職質
渡辺 敬
Komentáre