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機材の話は尽きない

執筆者の写真: 渡辺 敬渡辺 敬

皆さんこんにちは、渡辺です。


はーい、機材の話するよー。


ってわけで今日はこれの話。


SIGMA MC-11 EF-E


本来はSIGMA製のEF(CANONのレンズの仕様)レンズをSONYのボディで使うためのアダプターですが、


なんと普通にCANONのレンズをSONYで使う際のアダプターとして使えます。(使えないレンズもあるそうです、というかそもそも動作保証はしてなかったはず。)


まぁこいつが優秀でして、


いわゆるアダプターってオートフォーカスが使えなくなったりする物が多いんですけど、


オートフォーカスもAEも使えるってんだから最強です。


そもそもこのアダプターを使ってまでCANONレンズ使うメリットって何?って感じはあるんです。


元々CANONのカメラを使っていて、SONYのカメラに乗り換えるよって人が


レンズをそのまま使うためにこのアダプターを使う。


みたいな流れが主流ですね。


自分は以前CANONを使っていたわけでもないのですが、

これを導入するに至った二つの理由があります。

①レンズ自体の値段

②レンズの種類の幅


まず①レンズ自体の値段について。


このブログで何度も言ってるんですが、SONYレンズって高いんです...


そもそもフルサイズセンサーを載せたカメラの登場が近年の事だということもあり、


SONYレンズはまだ型落ち的なレンズがほぼ無いです。


それに比べてCANONは

70-200 f4

というスペックのレンズでも2〜3本あります。


同じスペックでも型落ちの方が安くなるのは当たり前、


SONYで70-200 f4を買おうとすると中古でも10万円しますがCANONだと型落ちでその約半額で手に入ります。


また、CANONはそもそも出回ってるレンズが多いため中古市場も安くて量が安定してるので助かりますね。


次に②レンズの種類の幅


これですが、やはりSONYはレンズの幅がCANONに比べて無いです。


今回MC-11を買うきっかけになったのが魚眼レンズなんですが、

SONYは魚眼レンズが無くて、広角レンズにプラスでアタッチメントをつけて魚眼レンズにするタイプなんですね。


ちょっと厄介だなぁと思いまして。


CANONはいわゆる魚眼レンズの取り扱いがあるので今後のレンズの幅を考えてMC-11を導入したわけです。


カメラを扱う上で"レンズ沼"は避けられないのですが、


その中にすでにあったSONY沼に加えてCANON沼を新たに作ってしまったわけで、


これはもうお財布が炎上してます。


"あくまで必要なものを買う"これが第一ですから。


本当に、気をつけないと、大変なことになる...


新中野製作所/機材しか勝たん

渡辺 敬

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