皆さんこんにちは、渡辺です。
今日は訳のわからない話多めです、ごめんなさい。
私はローキックジャンキーです。
別にドMって話ではございません、
パンチドランカー的な話でもございません。
音楽の話です。
低い音でズンズンズンズンなってるやつが大好きなんです。
ライブハウスでは耳で聞くってよりも体で感じるぐらいのローが大好き。
でもベースのローは実はそんなに好きじゃない。
ベースはなんとなく存在感薄く低めの空気を充満させるか、
高域のブリブリでリズム作るかしてて欲しい。
ローで存在感は示さなくていい派。
とにかくズンズンなってるのが大好きなんですが、
自分より前の世代は多分80Hzあたりがキックの基準になってるんじゃないかと。
で、多分自分の世代だと少し下がって60Hz〜75Hzのキックが好きな人が多そう。
でも今はまた少し上がってきてそうな印象を現場では受けますが、
でもまぁ60辺りが至高。
アイドル楽曲というか、
電子音楽ってキック正義みたいな雰囲気がまだ残ってて、
とにかくキックのローが強い。
EDMがバカみたいに流行った時期にサイドチェーンコンプレッサーが流行って、
それをまだ使ってる楽曲が多くありますね。
アホみたいにホワイトノイズにとサイドチェーンする曲はほぼ死滅したように思いますが。
それでですね、キックのローが好きってだけなら良いんですが、
たまに生音ロック系の曲を聴くと、
「ロー足りなくね?」
ってバカみたいなことを感じるんです。
これが本当に困る。
ミクスチャー系とか、ダンスロック系ってキックのローを出すイメージがあるんですが、
ロックンロール、ギターロックってそこまでキックが出てないんですね。
ライブなら出すんでしょうが、音源でそんなにズンズンしない訳です。
それを聞いてると物足りなくて、
結局あからさまにキックのローを持ち上げてる曲を聞きに戻るということをしてしまいます。
テキーラしか飲んでなかった人がたまにビール飲んだら物足りないみたいな感じ?お酒飲まないからわからないですけど。
でもそんな感じなんですよ。
キックという一部だけ、聴感の気持ちよさだけで音楽を聴いてしまうバカ耳になってしまう。
こいつは良くないぞと思って意識的に生音の音楽も聴くようにしています。
でも3曲に一回はThe Feels聴いてます。
くそっ!
新中野製作所/助けてくれ
渡辺 敬
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